業務内容のご紹介

環境への配慮を第一に考えた事業を展開しています。主に板紙を中心とした工場内の産業廃棄物を、ボイラーで適切に焼却処理する作業を行っており、さらに産業廃棄物の収集・運搬も自社で対応しています。
こちらのページでは弊社で行っている事業内容をご紹介いたします。お仕事のご依頼もしくは、求職者様のご応募の参考になればと思います。
どうぞご覧くださいませ。何かございましたらお気軽にお問い合わせください。

産業廃棄物の燃焼前処理作業

弊社の事業の6割を占めているのがこちらの事業です。日本製紙株式会社の草加工場内にて、段ボールの原紙が生成される際に発生する産業廃棄物の焼却前の処理業務を行なっています。焼却炉で燃やしやすくする為の前処理として、重機や大きなシュレッター、プレスなどを操作して細かく粉砕を行い燃やしやすい状態にするお仕事です。これにより、焼却時の負荷を軽減し、より環境に配慮した廃棄処理が可能になります。

IMG_6768

産業廃棄物収集運搬

eファースト株式会社では、産業廃棄物の収集運搬業務も行っています。日本製紙の工場内の焼却炉で産業廃棄物を燃やした際に発生する「焼却灰」を、専用の処理施設へ安全かつ確実に運搬する作業です。廃棄物の種類や性質に応じて法令を遵守しながら運搬を行い、地域社会と地球環境の保全に貢献しています。安全第一を徹底し、信頼される運搬業務をこれからも追求してまいります。

IMG_6819

他工場から出る産業廃棄物の収集運搬も行なっております

eファースト株式会社では、自社工場内の作業だけでなく、他の工場から出る産業廃棄物の収集運搬業務も行っております。対象となる廃棄物は、古紙や鉄くず、廃プラスチックなど多岐にわたります。法令を遵守した処理と運搬を行うことで、環境への負荷軽減に貢献し、持続可能な資源循環型社会の実現を目指しています。地域の企業や工場との連携を大切にしながら、今後も信頼されるサービスを提供し続けてまいります。

IMG_6856

焼却炉から出るエネルギーで工場は稼働しています

eファースト株式会社では、工場内での焼却処理により発生する熱エネルギーを、工場の稼働エネルギーとして再利用する「循環型エネルギーシステム」を導入しています。産業廃棄物を焼却する際に発生する熱を利用し、そのエネルギーで再び工場設備を動かすことで、エネルギーの有効活用と環境負荷の低減を両立しています。この仕組みにより、廃棄物を処理しながらも資源として活かすことができ、持続可能な環境に貢献してまいります。

IMG_6814